部員ルール
大切な内容ですので必ずお読みください。
2022年4月11日(月)以降、(入学式後に高校生として登校する初日)入部の誓約書と個人情報に関する同意書を提出した人から部員として扱います。この段階から”お客さん”ではなく、一緒に大会を勝ち進む仲間になります。練習スケジュールに合わせて部活に参加し、欠席連絡等も以下の方法で求めます。
守るべきルール
・1年間は退部できません!
楽しいことも辛いこともいろいろあるけど、レギュラーメンバーとして活動するにあたり、今年度いっぱいは退部できません。
ここはテーマパークではないので、その場にいるだけで楽しい環境ではありません。みんなと目標を共有して成長していく過程を楽しんで、その結果で勝負することが前提です。人任せにしては何も楽しくありません。自分で考え一生懸命やることが続けるコツです!
・「感じよく」すること!
時と場合と場所を考えて、相応しい言動や表情を心がけること。
学校では担任含めて先生方の協力なしには活動できません。「授業態度が悪い」「提出物を出さない」そんな部員がいる部活は応援されません。
部活ではここまで活動されて道を作ってきた先輩を尊重し、敬語を用いることを基本とします。あとはそれぞれの人間関係です。後輩は先輩を尊重し、先輩は後輩を導き守ってください。その中で仲良く笑い合えるチームを期待します。「親しき中にも礼儀あり」忘れないこと。
家では全てを支えてくれる家族がいます。部活に参加できることは当たり前ではありません。全てに感謝するように。
・欠席連絡はルールを守って!
まず、前提として部を休むこと自体は悪ではありません。その上で以下を読んでください。
<ルール①>
欠席することが決まった段階で監督に報告してください。レッスンの調整に影響します。
(報告→部活アプリのスケジュール入力)
当日の連絡(朝体調が悪い・寝坊した・電車の遅延など)も出発時間までに監督に連絡。
<ルール②>
コロナ禍の間は検温報告を「ブレンド」にて集約します。
学校で説明があると思いますが、必ず実施して下さい。
【無断欠席は保護者確認の対象です】
無断で集合時間(場所)にいないことはあり得ません。移動中の事件・事故を疑いますのでご家庭に確認の連絡をしたり、部活全体の動きを止めますので、必ず連絡をください。
【注意】
家庭の事情や体調的なことを深く詮索することはしませんが、全国大会出場とそこでの結果に向かって頑張るメンバーの一員です。
責任持って活動してください。
強制ではなくお互いを信頼することが前提にある分、よくわからない欠席は不信感を広げます。信頼を傷つけるような欠席には気をつけてください。
欠席の頻度やタイミングによっては、本番に出せない場合もあります。そういった最終的は判断は監督判断とさせていただきます。授業についても同じです。創志の生徒(高校生)として当然のことはきちんとやりましょう。
気をつけて欲しいこと
・すでに卒業後の進路に向かって進み始めています。
3年後どこの大学(専門他)に合格しているのか。どこに就職しているのか。そのための準備は今から計画的に始めましょう。
3年生になってから慌てても手遅れです。そうなると部活動を卒業まで続けることも難しくなります。今から準備してください。
・SNSは人間関係を簡単に繋げて壊します。
スマホ等の情報機器を扱えることは、これからの時代最低限のスキルであり常識になります。SNSの活用もその中の一つです。特定の人や事象をターゲットにしたネット上の独り言は、思いもよらない誤解を招き、アナログで築いた関係を簡単に疑わしいものにします。マーチングバンド部ではSNSを禁止しません。が、場合によっては「創志学園高校マーチングバンド部」の看板を背負っていることを忘れないように。
・人付き合いをルールで決めるのは一つだけ。
人付き合いをルール化するのは一つだけ。監督(近藤)以外のスタッフやIPUマーチングメンバーとの不適切な連絡や接触を禁止します。
各パートの先生方や連携のある大学(大学生)とのトラブルはお互いのために絶対避けねばなりません。発覚した場合は指導者をお断りしたり、大学施設の使用をできなくする場合があります。それがどういう意味かよく考えてください。
ここでの「監督・コーチへの連絡」は部活や学校に関する必要な連絡を意味します。不必要な連絡はいりません。
(例)TwitterのDMでIPUの現役生と連絡を取り合うようになり、OFFの日に大学生と一緒に遊びにいく。
=発覚次第「IPUでの練習」「IPU演奏会の合同開催」「IPUとの合同練習」全て見直します。それは創志マーチングが終わることと直結します。
警告
・懲戒処分を受けた場合は退部させることがあります。
飲酒、喫煙、不適切なSNSの利用、その他指導に従わず懲戒処分を受けた場合は、体育会強化部員として相応しくないと判断し、部員として扱えなくなることがあります。特に反省すべきを反省できず、部活動継続をチームの不利益と判断した場合は退部を指示します。
・「やらない」メンバーとは一緒にできません。
「できない」人でも努力が見えればいつまでも応援します。しかし、「やらない」「来ない」その他部員間の「人間関係を引っ掻き回す」ような人は部員として扱えません。監督の判断で退部を勧告することがあります。
「1年間退部できない」と矛盾するようですが、途中退部によるチームへの損害と比較して、継続することが本人とチームにとって不利益である場合に限った措置です。今の気持ちを忘れなければ、こんな話になることはありません。
入部の手続き
・アンケートへの回答
上記を理解したらアンケートへ回答してください