演奏会開催中止について


新型肺炎の感染拡大を受け、2/23(日)演奏会の中止を発表してから数時間ですが、本当にたくさんの励ましの連絡やコメントを、各種SNSで頂戴しております。

楽しみにしていただいていた皆様。成功に向けて様々なものを我慢して今日まで頑張ったメンバーたち。その中でもこのステージを最後の舞台として覚悟したメンバー。いろんな想いがある中で、自分達では開催中止なんて決断できませんでした。


現場の監督ができない決断をしてくださったのが学校や法人のトップの皆様です。当然、教育を生業とする方々ですので、この決断の先にどれだけの子どもたちが悔しくて涙するか、必ず分かっていらっしゃいます。

その悔しさが現場に向かないように、私の代わりに判断して厳命してくださったこと、その結果1つのリスクを回避できること、現場として有難く思います。


誰も悪くありません。みんな一生懸命準備して、練習して、苦渋の決断をしました。ただ1つ惜しむらくは披露できなかったこと。


やはり演奏の機会は”当たり前”ではありません。

「演奏してあげるからお客様が楽しめる」のではなく、「環境やお客様に見守られて演奏させていただいている」と、演奏の機会を失って改めて感じました。今回はたまたま環境に恵まれなかった。


中止の指示を受けた時、無観客でもいいからLIVE配信で披露する機会も模索しましたが、パフォーマンスは誰かのためにするものです。

演技後に拍手や歓声がないことを想像した時、子ども達が虚しくなる表情が容易に想像できたので辞めました。


演奏したかったんじゃなくて、観てほしかったんですね。


本当に多くの方が準備に関わってくださいました。


音響さんも第一声が「子どもたち大丈夫?」


照明さんは電話の向こうで私たちを思って泣いてくださいました。


演者の心境を第一に考えてくださるスタッフに恵まれて嬉しかったです。


寮の舎監からも「子どもたち泣いているけど任せてください」と電話をいただきましたし、


保護者の方々からはクレームではなく私を心配する連絡までいただきました。


突然のことで目標を失ってしまいましたが、必ず前に進みます。


この演奏会で最後に披露する予定だった大会曲「An American in Paris」

その前に皆さんに生徒たちを知っていただこうと用意した映像があります。


短いですが見てやってください。


手洗いうがい。効果があるのかわかりませんが、みんなで予防して、感染拡大を抑え、これ以降開催される全国の演奏会が予定通り開催できることをお祈りしています。


https://youtu.be/W7h5BGEW3Mg

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